開催に当ってのご挨拶

 「練馬ジャズ祭」は「街角から音楽で街づくり!」を合い言葉に活動している練馬区民の為の音楽祭です。 音楽ジャンルとしてのJAZZだけで無く、新しい事柄に挑戦してより良い未来に変えて行きたい! という意味合いも含めてのイベント名を「練馬ジャズ祭」と名づけました。 年に一度の開催の「練馬ジャズ祭」、毎年9月の第3か第4の土・日曜日が練馬ジャズ祭の日ですが、今年の練馬ジャズ祭は9月21日・22日に開催いたします。区民の皆様にご好評を頂き、毎年楽しく開催することができております。今年は記念すべき第10回になります。途中コロナで3回程中止しておりますが、 練馬ジャズ祭は、練馬は勿論ですが各地からの多くのミュージシャンが集まり、JAZZだけでなく様々なジャンルの演奏やパフォーマンスなどを行います。 今後も日本各地域の活性化、更には地元と他府県のPRにお役立て出来ますようにしております。 震災や大雨災害に見舞われた地域の方々が復興に尽力されているのを応援したり、日本各所の魅力をPRする場を設け、区外・都外からの集客に努め皆に改めて衆知して頂くよう、より良い街作りのバネになるようなフェスティバルを目指します。 演奏や催しを通して地域の方々に楽しんでもらうのはもとより、ボランティア活動(イベント運営、寄付活動)を通しての地域活性化、また地元企業のPRの場として貢献、 “練馬区民が一体となって盛り上げる音楽イベント”です!  今年は福島県の後援を頂き、福島県を応援することは勿論ですが、会場には東日本大震災の復興支援の為の募金箱を設置します。更には今年の正月に能登半島での地震により甚大な被害が発生しております。今年の練馬ジャズ祭会場には能登半島地震災害被災地向けの募金箱も設置いたします。イベントによる皆様の元気と集まった募金は日本赤十字社を通して被災地に送り届けたいと思います。今後も苦難を乗り越え、皆で頑張りましょう! 是非とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

一般社団法人 東日本音楽祭実行委員会

理事長    山口 俊男マスター